確定申告の際に必要な資料がわかりません。

原則として所得税(住民税)というものは、その個人が1月1日から12月31日までの期間のその個人にかかわる「全所得」に対してかかわる「税」です。そのため診療所に関する収入及び、経費の他に以下ような資料が必要です。

(1) 診療所(事業所得)以外の所得がある

 他院でも診療している、原稿を書いているなど、診療所以外での収入がある際は、それら収入も所得に含める必要がでてきます。確定申告のときには以下の資料を添付してください。

(1) 医院からの給与、校医などに係る源泉徴収票
(2) 原稿料、講義料、指導料などに係る支払調書

 その他不動産収入、不動産・株式などの譲渡がある際には、別途資料が必要となりますので担当税理士に相談することをおすすめします。

(2)その他に必要となるもの
  必要となる書類のうち代表的なものは以下の通りです。

(1) その年に支払った医療費の領収書(合計で10万円以上)
(2) 社会保険診療報酬支払基金から送られてくる支払調書
(3) 住宅ローン控除を受けている場合は金融機関から交付される借入金の年末残高証明書
(初めて受ける際には謄本・売買契約書・住民票等が必要となります。)
(4) 保険会社から郵送されてくる生命保険・地震保険の控除証明書
(5) 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
(6) 国民健康保険等の支払い明細
(7) 小規模企業共済の証明書
(8) 寄付先からの寄付金受領書と関連証明書

 この他にも資料が必要となることもございますので、担当の税理士に相談してください。