スタッフの研修において、注意すべきことがわかりません。

受付窓口の仕事とは何かを考えたときに、「会計の清算をする」「診察券を受け取りカルテを出す」「次回の予約を入れる」などいろいろあります。これらの業務のほかには「患者様を温かくお迎えする」「患者様を温かくお見送りする」というサービス面の仕事も含まれています。日々の仕事が忙しいからという理由で、接遇をなおざりにすることは医院経営においてとてもマイナスになってしまいます。
 開院前の研修でも接遇研修を取り入れましょう。開業後も定期的に研修や見直しをするとよいでしょう。

(1) 内部で検討会を開く
 検討会や反省会などの場を作って検証を行うことも重要になります。その場で風通しよく、改善した方がいいところを言いあうことは、この検討会の設立に大きな意味を持ちます。
(2) 外部講師の研修を受講する
 スタッフの育成をすることは、診療所経営の基本です。先生ご自身がスタッフの教育をする時間がないような場合には、外部講師に任せるのも良い案だと思います。
(3) 先生ご自身が教材
 スタッフはいつも先生を観察しています。スタッフをどんなに良い研修に参加させていたとしても、先生ができていなければスタッフもできるようにならないでしょう。スタッフの行動は、先生ご自身が鏡であることを忘れずにいてください。

 医業=サービス業という観点で、私たちは「見られている・聞かれている」という意識をもつことが重要です。